ストレッチを行うことで軽減される通常の肩こりの要因は、肩の近くの筋肉の「血流の悪化」や「疲れの蓄積」にあります。

しかし、この血流の悪化・疲れの蓄積そのものの要因を知ることこそが大事です。

 

そうです。「肩こりになってからストレッチに取り組む」よりも「肩こりの要因そのもの」を遠ざけた方が良いに決まっていますよね。

 

まずは「肩こりの根源的な引き金」が何なのかを把握しましょう。

血流の悪化・筋肉の疲れの要因として、すぐに連想するのは「眼精疲労」や「よくない姿勢」だと思います。歩行中の姿勢、スマホを操作している際の姿勢、PCで作業をしている場合の姿勢、家でゆっくりしている場合の姿勢、職場で働いている場合の姿勢……などなど「日常における様々な姿勢」がどうなっているか思い浮かべてみましょう。

 

背中・首・肩に変な力が籠っていないでしょうか。

内側に両肩が丸まった状態で、スマホを触っていたり、デスクワークをしたり、本を読んだりしているのであれば改めるべきです。

 

それから「気温が下がると肩がこる」という人も少なくありません。

冬場などは、どうしても身体が縮こまってしまうので、筋肉が硬くなり血流が滞るのです。

これが冬の間中ずっと続いてしまう方もいるので、肩こりに陥る可能性が非常に高いです。

 

また「眼精疲労」も肩こりを招きますので、テレビ・スマホ・PCの画面をずっと見続けることは避けて適度に休憩を入れるようにしましょう。

 

仕事でPC作業をするのであれば心理的に積極的に休憩を取ることができるかもしれませんが、テレビゲームをしたり映画を観たりするなど「趣味」の場合は、なかなか目を離すことができない方が多いので気を付けてください。

 

ストレッチを行うことも大事ですが、ここまで説明したようなことに気を付けて「肩こりの要因」を徐々に減らしていくことも重要です。