肩こりの要因を知りましょう

    ストレッチを行うことで軽減される通常の肩こりの要因は、肩の近くの筋肉の「血流の悪化」や「疲れの蓄積」にあります。 しかし、この血流の悪化・疲れの蓄積そのものの要因を知ることこそが大事です。   そうです。「肩こりになってからストレッチに取り組む」よりも「肩こりの要因そのもの」を遠ざけた方が良いに決まっていますよね。   まずは「肩こりの根源的な引き金」が何なのかを把握しましょう。...

十字靭帯損傷(膝が不安定で痛みがある)

◯膝の機能解剖 膝関節は大腿骨、脛骨および膝蓋骨からなっており大腿脛骨関節と膝蓋大腿関節を形成している。その適合性は他の関節に比べて乏しく内的安定性は靭帯、半月などの軟部組織によるところが大きい。脛骨と大腿骨の前後左右方向の動きを制限しているのは膝を取り巻く4本の靭帯である。前十字靭帯は脛骨の内側窩間結節から起こり後外側に走り大腿骨顆間窩外に付着する。後十字靭帯は反対に脛骨の外側顆間結節後面から起こり、前十字靭帯とクロスするようにして大腿骨顆間窩内側に付着する。...

アキレス腱損傷 (踵の上アキレスが痛む/剣道テニスなどに多い)

解剖学的概説 別名は踵骨腱という。本体は下腿三頭筋の停止腱で、踵骨の踵骨隆起に付着している。下腿三頭筋は、ふくらはぎの膨らみを作る筋で、アキレス腱とともに、下腿の後面で皮膚の上からよく触れる事ができる。下腿三頭筋は、その名を示す通り3つの筋から成り、最も表層にある腓腹筋には大腿骨下端の内外両側よりおこる内側頭と外側頭があり、その深層に扁平で幅の広いヒラメ筋がある。 損傷分類 ・アキレス腱断裂 ・アキレス腱障害  ーアキレス腱周囲炎 ーアキレス腱症を伴うアキレス腱周囲炎 ーアキレス腱症 ⑴アキレス腱断裂 『病因』...

足関節

足関節(距腿関節)の解剖 距腿関節は、関節頭である距骨滑車と関節窩である脛骨の下関節面・脛骨の内果関節面・腓骨の外果関節面からなる蝶番関節である。この関節は内側(三角)靭帯、前距腓靭帯、後距腓靭帯、踵腓靭帯により内側・外側が補強される。 前距腓靭帯・・・外果の前縁から起こり距骨頭の外側部に付く。後距腓靭帯、踵腓靭帯とともに距腿関節の外側を補強する。また、足関節底屈時に緊張する。足関節の内返しを抑制する機能と距骨の前方移動を抑制する機能がある。...

スネの外側が痛む 腓骨筋腱脱臼

〜腓骨筋〜 腓骨筋には長腓骨筋と短腓骨筋の二つがあります。 ・長腓骨筋:脛骨外側顆、腓骨頭と腓骨外側面近位2/3に起始し、個人差がありますが腓骨遠位1/3で腱に移行し外果後方の腱溝を経て内側楔状骨外側と第1中足骨基底部に停止する。足関節を外反、底屈する作用。 ・短腓骨筋:腓骨外側面遠位2/3に起始し外果後方のやや近位で腱に移行して、外果後方の腱溝を通過して第5中足骨底部外側に停止する。 *外果部では長腓骨筋腱は短腓骨筋腱より外側に位置する。 ☆腓骨筋腱脱臼とは 分類 1.先天性脱臼...